淀山湖のほとりにある「江南水郷」
その歴史は
はるか昔1000年以上も遡った
宋の時代に始まる
訪れたものをそっと受け入れやさしく包み込む
ノスタルジックで
風情豊かな水の町
「朱家角古鎮」
そこに一軒の和モダンホテルがひっそりと佇んでいる。
「朱里倶舎」
入ってすぐのロビーには囲炉裏風のテーブルがあり、中心には枯山水の庭が施されている。
こちらで、温かいお茶をいただいてもよいし、
お部屋でくつろぎながらお茶をいただくのもいい。
中国ではあまり見ない水を使わずして水を表現する枯山水。
中国の宋の時代のお寺は平安時代のお寺に近いと、マネージャーの楊さんは話す。
こちらで、温かいお茶をいただいてもよいし、
お部屋でくつろぎながらお茶をいただくのもいい。
中国ではあまり見ない水を使わずして水を表現する枯山水。
中国の宋の時代のお寺は平安時代のお寺に近いと、マネージャーの楊さんは話す。
ロビーに並べられている備前焼の器は「千利休のファン」だという社長が趣味で集めたのだという。
こちらは購入は出来ないが、隣のショップでさまざまな陶器の器が販売されているので、記念に買って帰るのもいいだろう。
こちらは購入は出来ないが、隣のショップでさまざまな陶器の器が販売されているので、記念に買って帰るのもいいだろう。
お茶をいただいて一休みしていると、すっかりと汗は引いた。
まず楊さんに案内されたのは、数寄屋造りならではの素敵な和室。
涼しげな布に書かれた「茶」という文字がいい味を出している。
部屋の中には、まるで寺子屋のように机が整然と並んでいた。
心静かに写経ができるそうだ。
また、今後はお茶のお点前や、着物の着付けなどもできるマルチスペースとして利用していくそう。
まず楊さんに案内されたのは、数寄屋造りならではの素敵な和室。
涼しげな布に書かれた「茶」という文字がいい味を出している。
部屋の中には、まるで寺子屋のように机が整然と並んでいた。
心静かに写経ができるそうだ。
また、今後はお茶のお点前や、着物の着付けなどもできるマルチスペースとして利用していくそう。
さらに廊下を進む。天井から漏れる陽の光と和の照明が相成って、ほんのりとしつつも暗くない、とても居心地のいい廊下だ。
エレベーターで4階に上がり、「桐」と名づけられたお部屋へ案内された。
他にも椿、萩、菊など和を連想する木や花の名前が付けられた部屋が並ぶ。
他にも椿、萩、菊など和を連想する木や花の名前が付けられた部屋が並ぶ。
案内されたデラックスルームは和洋室。くつろげる和室と、ベッドが別れており広々としている。
部屋に置かれた急須と湯のみは、鹿児島県の指宿長太郎焼。
特筆すべき点は部屋に松ノ木の浴槽が付いていること。
玉砂利が敷かれたスペースにある風呂はこじんまりとしており、ほっこりできる。
部屋との間には簾があるが、ここは思いっきり簾を上げて開放感を楽しみたい。
もう一点素晴らしいのが、ナイトウェア。
浴衣ではなく、上下に分かれた作務衣式。やわらかいガーゼ素材で、まるで何も着ていないかの様な軽さだ。
玉砂利が敷かれたスペースにある風呂はこじんまりとしており、ほっこりできる。
部屋との間には簾があるが、ここは思いっきり簾を上げて開放感を楽しみたい。
もう一点素晴らしいのが、ナイトウェア。
浴衣ではなく、上下に分かれた作務衣式。やわらかいガーゼ素材で、まるで何も着ていないかの様な軽さだ。
デラックスルーム以外はお部屋に浴槽がないが、ご安心を。
大浴場がある。
女性は松ノ木風呂で男性は岩風呂風だ。
お湯の中には、大分県は別府温泉の湯の花が入っている。
ドライヤーは、日本の人気サイト「@cosme」でも常に上位にランクインしているリュミエリーナのエアビューザー。
乾燥・パサつき知らずのドライヤーは女性には嬉しいポイントだろう。
大浴場がある。
女性は松ノ木風呂で男性は岩風呂風だ。
お湯の中には、大分県は別府温泉の湯の花が入っている。
ドライヤーは、日本の人気サイト「@cosme」でも常に上位にランクインしているリュミエリーナのエアビューザー。
乾燥・パサつき知らずのドライヤーは女性には嬉しいポイントだろう。
朱里角に滞在する楽しみは、朝。
日中には感じられない、静かな朱家角の散歩は格別だ。
日中には感じられない、静かな朱家角の散歩は格別だ。
日帰りでは体験できない、朝の路地裏散策。
朝食は和食。
ふっくらとした鯖の塩焼きをメインにサラダ、お漬物、卵焼きなどバランスがいい。
ご飯も水分多めの日本式だ。
お腹も満たされて客室にもどり、しばしゆっくりする。とっても名残惜しい。
「倶舎」とは仏教の言葉で心と身体を盛る器。
そして悩みや日常のわずらわしさを「全部」「捨てる」との意味もある。
しばし、日常生活を忘れるにはうってつけの環境だ。
ふっくらとした鯖の塩焼きをメインにサラダ、お漬物、卵焼きなどバランスがいい。
ご飯も水分多めの日本式だ。
お腹も満たされて客室にもどり、しばしゆっくりする。とっても名残惜しい。
「倶舎」とは仏教の言葉で心と身体を盛る器。
そして悩みや日常のわずらわしさを「全部」「捨てる」との意味もある。
しばし、日常生活を忘れるにはうってつけの環境だ。