H.I.S.上海

上海をもっと楽しく!H.I.S.上海へようこそ!

NAV

ディズニー特集

支払い方法

wechat

法人・団体イベント

海外旅行保険

ビザ・パスポート残存/必要情報

日本Wi-Fi

H.I.S.上海

わかりやすい行き方はこちら
地下鉄2・10号線南京東路駅2番出口徒歩5分
上海市黄浦区漢口路300号解放大厦1211-1212室
営業時間 9:30~18:00(日・祝休業)

■航空券、海外・国内旅行、中国語対応(訪日査証など)

電話:021-6329-8866

Mail:info@his-shaout.cn

■ホテル・日帰り旅行、法人・団体旅行

電話:021-6329-7878

Mail:tour@his-shain.cn

メールマガジン登録

メール:
氏名:
性別:
希望: 登録配信停止

H.I.S.北京::H.I.S.北京支店

H.I.S.広州::H.I.S.広州支店

ロビー茶室客室へ風呂朝

淀山湖のほとりにある「江南水郷」
その歴史は
はるか昔1000年以上も遡った
宋の時代に始まる

訪れたものをそっと受け入れやさしく包み込む

ノスタルジックで
風情豊かな水の町
「朱家角古鎮」

そこに一軒の和モダンホテルがひっそりと佇んでいる。

「朱里倶舎」

入ってすぐのロビーには囲炉裏風のテーブルがあり、中心には枯山水の庭が施されている。

こちらで、温かいお茶をいただいてもよいし、
お部屋でくつろぎながらお茶をいただくのもいい。

中国ではあまり見ない水を使わずして水を表現する枯山水。
中国の宋の時代のお寺は平安時代のお寺に近いと、マネージャーの楊さんは話す。
ロビーに並べられている備前焼の器は「千利休のファン」だという社長が趣味で集めたのだという。

こちらは購入は出来ないが、隣のショップでさまざまな陶器の器が販売されているので、記念に買って帰るのもいいだろう。
お茶をいただいて一休みしていると、すっかりと汗は引いた。

まず楊さんに案内されたのは、数寄屋造りならではの素敵な和室。
涼しげな布に書かれた「茶」という文字がいい味を出している。

部屋の中には、まるで寺子屋のように机が整然と並んでいた。
心静かに写経ができるそうだ。
また、今後はお茶のお点前や、着物の着付けなどもできるマルチスペースとして利用していくそう。
さらに廊下を進む。天井から漏れる陽の光と和の照明が相成って、ほんのりとしつつも暗くない、とても居心地のいい廊下だ。 エレベーターで4階に上がり、「桐」と名づけられたお部屋へ案内された。

他にも椿、萩、菊など和を連想する木や花の名前が付けられた部屋が並ぶ。

案内されたデラックスルームは和洋室。くつろげる和室と、ベッドが別れており広々としている。

部屋に置かれた急須と湯のみは、鹿児島県の指宿長太郎焼。

特筆すべき点は部屋に松ノ木の浴槽が付いていること。

玉砂利が敷かれたスペースにある風呂はこじんまりとしており、ほっこりできる。

部屋との間には簾があるが、ここは思いっきり簾を上げて開放感を楽しみたい。

もう一点素晴らしいのが、ナイトウェア。
浴衣ではなく、上下に分かれた作務衣式。やわらかいガーゼ素材で、まるで何も着ていないかの様な軽さだ。
デラックスルーム以外はお部屋に浴槽がないが、ご安心を。
大浴場がある。

女性は松ノ木風呂で男性は岩風呂風だ。
お湯の中には、大分県は別府温泉の湯の花が入っている。

ドライヤーは、日本の人気サイト「@cosme」でも常に上位にランクインしているリュミエリーナのエアビューザー。
乾燥・パサつき知らずのドライヤーは女性には嬉しいポイントだろう。
朱里角に滞在する楽しみは、朝。

日中には感じられない、静かな朱家角の散歩は格別だ。
日帰りでは体験できない、朝の路地裏散策。

朝食は和食。

ふっくらとした鯖の塩焼きをメインにサラダ、お漬物、卵焼きなどバランスがいい。
ご飯も水分多めの日本式だ。

お腹も満たされて客室にもどり、しばしゆっくりする。とっても名残惜しい。

「倶舎」とは仏教の言葉で心と身体を盛る器。
そして悩みや日常のわずらわしさを「全部」「捨てる」との意味もある。

しばし、日常生活を忘れるにはうってつけの環境だ。

料金

ページの先頭に戻る